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介護保険認定者リストの誤交付判明後も職員直接回収せず - 大阪市旭区

大阪市は、旭区において介護保険認定者リスト17枚を、関係ない事業者へ提供する事故が発生していたことを公表した。判明後の取り扱いにも問題があったという。

同区役所保健福祉課において、4月27日に職員の勘違いにより本来渡す事業者とは別の事業者へ誤交付したもの。誤交付を受けた事業者の連絡で判明した。リストには、氏名や性別、生年月日、住所、介護保険被保険者番号、要介護状態区分、認定有効期間、認定年月日など143人分が含まれており、一部には電話番号も記載されていた。

今回の問題で、誤交付した事務所の従業員へ、訪問する別の用事のついでとして、本来渡すべき事務所へ届けることを職員が依頼していたことが判明。同市は、発覚後に区の職員が回収していなかったことについて、職員の個人情報に対する認識が不十分だったとし、関係者に謝罪している。

(Security NEXT - 2012/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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