Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

AIU、サイバー攻撃の初期対応費用を補償する保険 - 調査や拡大防止を支援

AIU保険会社は、標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃発覚時の初期対応費用を補償する個人情報漏洩保険向けの新特約を発売した。

今回同社が発売した「サイバー攻撃対応費用特約」は、サイバー攻撃の被害発生時に初期対応費用を補償する企業向けの費用保険。個人情報漏洩保険の特約として提供する。

不正アクセスやDoS攻撃、マルウェアの送付、なりすましといったサイバー攻撃を受け、セキュリティ専門機関による被害状況の調査、証拠保全、保全データのフォレンジック調査、被害拡大防止といった初期対応費用が発生した場合に、保険金を支払う。

従来より同社では個人情報漏洩保険において、漏洩に起因した対策費用を特約で補償しているが、今回の特約を追加することにより、漏洩の有無が判明していない段階のサイバー攻撃についても対応費用をカバーすることが可能。信用失墜や被害拡大を抑え、賠償リスクを軽減できる。

(Security NEXT - 2012/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Office数式エディタに対する脆弱性攻撃 - サンドボックス回避のおそれも
中国「APT10」による国内メディア狙った標的型攻撃 - 外交問題関連ファイルを偽装
顧客へのアクセス権限持つMSP、APT攻撃の標的に - 米政府が警鐘
38%の企業がセキュリティ投資を増額 - それでも65%は「不足」
警察庁把握の標的型攻撃メール、前期から半減するも高水準 - 「Excelファイル」が約半数
【特別企画】セキュリティクイズ 標的型攻撃なのに「ばらまき型」? 警察庁の定義とは
対応コストともなう「サイバー攻撃」「内部犯行」、43.9%が経験
拡張子「.iqy」ファイルに注意 - 数十万件規模でマルウェアメールが流通
「Trend Micro CTF 2018」が開催 - 9月に予選、決勝は12月
2018年2Qの「標的型攻撃メール」は43件 - 「CVE-2017-11882」の悪用目立つ