Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

月例パッチ公開以降、「Windows Vista」へ「IE 9」導入時に不具合 - 回避策あり

4月11日以降、「Windows Vista」の環境で「Internet Explorer 9」へアップグレードすると、不具合が生じる可能性があることがわかった。

日本マイクロソフトのセキュリティチームによれば、4月11日以降、Windows Vistaで旧バージョンから最新版の「同9」へアップグレードすると、英語表記となり言語パックのインストールに失敗する現象が確認されているという。

自動更新、Windows Update、手動いずれの場合も影響を受ける。ただし、4月11日以前にアップグレードしている場合、同様の現象は発生しない。

11日はセキュリティ更新プログラムの公開日で、「IE」向けの更新プログラム「MS12-023」も公開していることから、同社では関連性を含めて調査を進めている。

同チームでは、不具合が発生したり、今後アップグレードを実施する際の回避策について、ブログで詳しく紹介している。

すでに不具合が生じている場合は、IE 9のアンインストールを実施。「IE 9」のプログラムをダウンロードし、実行ファイルに「/update-no」オプションを指定してインストール、さらに「MS12-023」を適用することにより、不具合を回避できるという。

(Security NEXT - 2012/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

MS、2017年最後の月例セキュリティ更新 - 脆弱性32件を修正
MS、11月の定例パッチで53件の脆弱性を解消 - 一部脆弱性は公開済み
MS、10月の月例パッチで脆弱性62件を修正 - ゼロデイ攻撃確認済みの脆弱性も
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - 「IE」や「Edge」同梱版は早急に更新を
MS、脆弱性80件を月例パッチで解消 - すでにゼロデイ攻撃も
「脅し」だけでなく「窃盗」でも仮想通貨を狙う「ランサムウェア」
MS、月例セキュリティ更新で「緊急」25件含む脆弱性48件を解消
MS、月例セキュリティ更新をリリース - 脆弱性54件を解消
「Cisco WebEx」のブラウザ拡張機能に深刻な脆弱性 - コード実行のおそれ
「Yahoo!ツールバー」のインストーラに脆弱性