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無線LAN接続利用者からSNSのID無断取得で行政指導

総務省は、無線LANサービスを提供するコネクトフリーが、利用者からSNSサービスのIDを無断で収集していたことに対し、行政指導を行った。

同社が公衆無線LANサービスを提供する際、犯罪発生時に利用者を特定する目的で、利用者の許可なく「Facebook」や「Twitter」のIDのほか、端末のMACアドレスを取得していたという。

同省では、通信を無断で記録、保存していたことは、電気通信事業法における秘密の保護に違反にあたるとし、再発防止策の取りまとめや実施状況を報告するよう指導した。

今回の処分に対し同社は、「利用者はじめ関係各位の方々に、大変ご迷惑をおかけしました」と謝罪。同省の指導に従い、事前に利用者から同意を得るなど対応し、信頼の回復に取り組みたいとしている。

(Security NEXT - 2012/04/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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