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警察庁、2011年のサイバー犯罪の検挙状況を取りまとめ - 「ウイルス罪」の検挙は3件

警察庁は、2011年におけるサイバー犯罪の検挙状況を取りまとめた。検挙件数は5741件で、2011年の6933件から減少している。

「ネットワーク利用犯罪」の検挙は、前年から189件増となる5388件で過去最高となったものの、不正アクセス禁止法違反の検挙件数が前年の1601件から大幅に減少して248件となり、全体を押し下げた。

オンライン上で不正に他人口座から預金を移す「コンピュータ詐欺罪」や、データを破壊して業務を妨害する「電子計算機損壊等業務妨害罪」、刑法改正で新設された「ウイルス罪」などの検挙件数は、前年から28件減となる105件。そのうち「ウイルス罪」の検挙は3件で、内訳は「取得、保管」が2件、「供用」が1件だった。

(Security NEXT - 2012/03/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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