Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

DLP製品による機密情報漏洩対策は約3割が実施 - トレンド調査

トレンドマイクロは、同社が提供する「サイバー攻撃」の無料診断サービスによる回答結果を取りまとめた。

回答591件を同社がまとめたところ、もっとも対策が進んでいたのが、クライアントPCやサーバにおけるセキュリティ製品の更新で、76.5%と4社に1社が最新の状態に保っていると回答した。

次に対策が進んでいるのが、公開システムと社内システムにおけるネットワークの分離で73.9%、重要度が高い情報へのアクセスを制限している企業も71.4%と7割を超えている。

一方、端末へ重要度が高い情報の保存を制限している企業は23.9%にとどまり、DLP製品などによる機密情報の漏洩防止についても実施率は30.5%と低調だった。同社は企業の機密情報などの重要な情報資産の管理が徹底されていないと指摘している。

(Security NEXT - 2012/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

子どものスマホ安全対策、約半数が利用せず - 有料アプリ利用は4.6%
38%の企業がセキュリティ投資を増額 - それでも65%は「不足」
9月のフィッシング報告、3割減 - ブランドの悪用被害は増加
SIPサーバの探索行為が再び増加 - IP電話乗っ取りに注意を
警察庁把握の標的型攻撃メール、前期から半減するも高水準 - 「Excelファイル」が約半数
7月中旬より「memcached」利用したDDoS攻撃を多数検知 - 夜間から早朝にかけて発生
フィッシング報告数、依然高水準 - 大手ブランドかたるメールが多種類
執拗な攻撃で組織へ侵入、感染するランサムウェア「SamSam」 - 被害は約590万ドルに
サーバなど4分の1の機器で不用意にポート公開 - サイト1割強がメンテ経路を開放
約4割に「BEC」受信経験 、受信者の8.7%が送金 - 5億円以上のケースも