Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者の個人情報含むデジタルカメラを紛失 - 藤沢市民病院

藤沢市民病院は、患者の個人情報が保存されたデジタルカメラが、診察室内から紛失していたことを明らかにした。

紛失したデジタルカメラは、皮膚科外来の診察室で利用していたもので、メモリ内部に患者の氏名、生年月日、患者番号、患部の画像などが保存されていた。今後の治療に影響はないとしている。

2月13日に紛失が判明したもので、同院では、対象となる患者に対し謝罪。同院では、カメラの施錠管理や、サーバへデータをコピーした後は、データ消去を徹底するなど、再発防止に取り組む。

(Security NEXT - 2012/02/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
県立高で成績表を裏紙利用、教室に掲示 - 生徒が撮影して拡散
入居申込者情報を撮影したカメラを紛失 - 鳥取県住宅供給公社
委託先が患者情報を紛失、防犯カメラに誤廃棄時の映像 - 頴田病院
個人情報含むカメラの記録メディアを紛失 - 埼玉県
顧客向けDMに別の顧客のメアドを印刷 - カメラのアマノ
市立幼稚園で園児の撮影画像など含むメディアを紛失 - 尼崎市
保育園で児童の画像含む記録媒体が所在不明 - 鎌倉市
患者情報を記録したカメラが所在不明 - 立川病院