Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

GMOグローバルサイン、国際的なSSLサーバ証明書発行ガイドラインの和訳版を公開

GMOグローバルサインは、CA/ブラウザフォーラムで決定されたSSLサーバ証明書の発行ガイドライン「Baseline Requirements v.1.0」を日本語へ翻訳し、公開した。

同資料は、より信頼性の高いSSLサーバ証明書の発行、維持、失効を行うため、世界のパブリック認証局が指針とすべき規定をまとめたガイドライン。

SSLサーバ証明書の標準的な発行ガイドライン策定を目的に設立された業界団体「CA/ブラウザフォーラム」において2011年12月に決定されたもので、同社がフォーラムの許可を得て翻訳を行った。ウェブサイトからダウンロードできる。

(Security NEXT - 2012/02/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
工場スマート化のリスクや対策を解説したガイドライン別冊資料
「IaaS」や「PaaS」上の設定不備を診断するサービス
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
JVNで6製品の使用中止を呼びかけ - 脆弱性見つかるも開発者と連絡不能
「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
先週注目された記事(2024年3月17日〜2024年3月23日)
「クレジットカード・セキュリティガイドライン5.0版」が公開
主要上場企業のDMARC導入が加速 - 本格運用はドメイン全体の5%未満
脆弱性の届出が大幅増 - ウェブサイト関連は前四半期比2.2倍に