Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソニーの軽量暗号技術「CLEFIA」が国際標準規格に

ソニーは、同社が開発した共通鍵ブロック暗号アルゴリズム「CLEFIA」が、軽量暗号の国際標準規格「ISO/IEC 29192」に採択されたと発表した。

同暗号技術は、ブロック長が128ビットで、鍵長は128、192、256ビットから選択できるブロック暗号。最新の暗号設計理論をベースに、安全性とコンパクトな実装を目指して開発し、2007年に発表。ISO/IECへの標準化提案を進め、今回要件を満たして採択された。

ハードウェアとソフトウェアでの効率的な実装を同時に達成しており、リソースが限られた機器や省電力が求められる機器に応用することが可能。スマートカードやRFIDタグ、センサーネットワーク、医療機器などの利用も想定されている。

今後同社では、利用拡大に向け活動を展開。また同分野において引き続き研究開発を進めていく。

(Security NEXT - 2012/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

オムロンとシスコ - 制御装置のセキュリティ分野で技術提携
445番ポートへのパケットを継続して観測、「WannaCrypt」の影響収束せず
不正接続のブロックやメール暗号化など搭載したアプライアンス - サクサ
イオン銀、指紋と静脈認証による本人認証をスタート - カードや暗証番号不要
過去のログイン情報でなりすましを防ぐ「リスクベース認証」の新版 - Capy
チエル、教育機関向けにファイル暗号化ソリューション
「Install Norton Security for Mac」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
「BitLocker」対応SATAドライブデュプリケーター - ハギワラ
北朝鮮サイバー攻撃の脅威データを「STIX」で公表 - 「FALLCHILL」「Volgmer」の感染チェックを
仕様変更によるChrome警告表示に冷静な対応呼びかけ - IPA