Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

11月から引き続きウェブ改ざんの被害報告目立つ - トレンドマイクロ報告

トレンドマイクロは、12月のマルウェア検出状況や被害の報告状況を取りまとめた。

同社によれば、11月に引き続き、国内外いずれも「WORM_DOWNAD.AD」が最多で、国内で4848台、ワールドワイドで11万2991台から検出された。パスワードクラッキングツール「CRCK_KEYGEN」が前月同様に2位に続いている。

海外における検出状況は、偽セキュリティ対策ソフトの亜種である「TROJ_FAKEAV.DAM」が3位、「hostsファイル」を改ざんし、通信販売サイトへ誘導するアドウェア「ADW_KRADARE」が5位へあらたにランクインするなど、動きが見られた。

10位には、「Windows」のファイアウォールを停止するトロイの木馬「TROJ_SIREFEF.BX」が初登場した。システムが修復された場合も、再びシステムを改変する機能を備えているという。

(Security NEXT - 2012/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

企業向け認知度調査、もっとも高い「WannaCrypt」でさえ4割満たず
不正サイトのマルウェア拡散、「仮想通貨採掘ツール」にシフト - 相場高騰が後押しか
445番ポートへのパケットを継続して観測、「WannaCrypt」の影響収束せず
10月のマルウェアメール、7カ月ぶりに減少 - 新種マルウェア5000万件割る
制御システムの37%で攻撃を検知 - 3割が製造業
不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
クラウド環境向けセキュリティ製品、2021年までの年間平均成長率は20.9% - IDC予測
金融機関の3割でサイバー攻撃が発生 - 1割が「経営に影響」と回答
ランサムウェアを6割が認知するも、4割強はバックアップ未実施
マルウェア感染メールの割合が6カ月連続増加 - 「Locky」の拡散も