Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

12月はウイルス検出が前月から3割以上減少 - IPAまとめ

情報処理推進機構(IPA)は、12月に同機構が受け付けたウイルスや不正アクセスの届出状況を取りまとめた。ウイルスの検出数や届出数が前月から3割以上減少している。

同機構によれば、報告を受けたウイルスの検出数は、11月の2万585件から35.6%減となる1万3259件へと縮小。6425件が検出された「Netsky」と4666件が検出された「Mydoom」で8割以上を占めている。「Downad(674件)」と「Mytob(464件)」が続いた。

同一の届出者のもとで同種のウイルスが同日中に複数検出された場合に1件とカウントする「届出件数」は764件で、11月の1115件から31.5%の減少となった

不正アクセスの届出は11月と変わらず7件。すべてで被害が発生した。そのうち4件は「侵入」によるもので、脆弱なパスワードが利用されていたケースが2件、脆弱性を攻撃されたケースが2件だった。

(Security NEXT - 2012/01/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

過去1年に1.5%がクレカの不正利用被害を経験 - 平均被害額は3万8733円
2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談
ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」