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顧客情報記載の伝票を保管箱ごと紛失、誤廃棄の可能性 - 北陸銀行

北陸銀行において、顧客情報が記載された伝票2097件を保存している保管箱が、所在不明になっている。

所在がわからなくなっているのは、麻生支店で2009年3月16日から同月31日までに取り扱った伝票。税務調査の過程で、保管箱ごと紛失していることが判明した。顧客の氏名や住所、電話番号、口座番号、取引金額など個人883件、法人1264件の顧客情報が含まれる。

紛失した顧客情報に関連する問い合わせは寄せられておらず、保管期間を経過した不要書類とともに誤って廃棄した可能性が高いという。

(Security NEXT - 2011/12/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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