Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Android向け「i-フィルター」が登場 - アプリの使用制限機能も

デジタルアーツは、Android端末向けのフィルタリングアプリ「i-フィルター for Android」を、10月1日より提供開始する。

同アプリは、PC向けウェブフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0」をベースとしたAndroid向けアプリ。ウェブフィルタリング機能にくわえ、利用アプリを制限できる「アプリケーション制御機能」を搭載した。

保護者がPCからフィルタリングの設定や管理をしたり、ウェブの閲覧状況を確認できる。また、インターネットの利用時間を制限する機能や、ブロックされたページの解除を保護者など管理者に申請する機能も備える。

3G回線にくわえ、Wi-Fiでの通信にも対応。価格は年額3780円で、Android Marketから購入できる。

(Security NEXT - 2011/09/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「WarpDrive」に「攻殻機動隊」の世界観でセキュリティ学べるゲーム機能
IoT機器のセキュリティ評価を無償提供 - CCDS
「WarpDrive」が再始動 - 「タチコマSA」がChrome拡張機能に
IoT機器ごとにカスタマイズして提供する攻撃対策ソリューション
個人用ESETに新バージョン - 上位Windows版にクラウドサンドボックス
モバイルアプリ向けに不正検知SDKを提供 - セキュアブレイン
ドコモ、個人情報の流出モニタリングサービス
パスワード管理製品のmacOS版をリリース - カスペ
小規模組織向けセキュリティ対策製品に新版 - カスペ
CPU上の挙動でマルウェア検知、クラウド連携のSaaS型サービス