Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MasterCard装うフィッシングサイトが稼働中 - フィッシング対策協議会が注意喚起

大手クレジットカードブランド「MasterCard」を装ったフィッシング攻撃が発生しているとして、フィッシング対策協議会が注意喚起を行った。

110920ph_01.jpg
フィッシング対策協議会が確認した偽サイト

問題のフィッシングメールは、カード所有者を狙ったもので英文で記載されており、「MasterCard Alert」「MasterCard Account Holder」など複数の件名で送信されていた。

メールの本文は、セキュリティ上の認証が必要などとしてフィッシングサイトへ誘導する内容で、サイト上のフォームに個人情報を記入させ、送信させる手口。サイトは日本語化されていた。

今回の攻撃では、フィッシングサイトのURLが3種類確認されており、9月20日の11時半の時点で稼働中であることから同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼している。

同協議会では、インターネット利用者にフィッシングメール上のURLを誤ってクリックしたり、個人情報を送信しないよう注意を呼びかけるとともに、類似したメールを受け取った場合は、情報提供してほしいと呼びかけている。

(Security NEXT - 2011/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

偽大学サイトが1年間で961件、16カ国131大学が標的に - 国立大の偽ウェブメールも
カード決済時の本人認証「3Dセキュア」を狙うフィッシングに注意
カスペ、ゲートウェイセキュリティ製品に新版 - 出口対策にも利用できるコンテンツフィルタリングも
フィッシング攻撃が小規模化、誘導先を次々変化 - 対策製品がまにあわないケースも
Yahoo!メール、なりすまし対策で企業アイコンを表示 - DKIMを利用
日本など14カ国の大学を狙う大規模攻撃 - 論文DB装うフィッシングで知的財産を標的に
「アカウントを永久に閉鎖」と不安煽る偽Amazon - 「Amzon」との記載も
2018年3Qはインシデント件数が減少 - ウェブ改ざんが3分の2近くに
ネットで盗難被害のクレカ情報、目立つ「不正トラベル」への悪用
Avastに新版、フィッシング対策や機密データ保護を強化