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エムオーとNRIセキュアが協業、機密度別データ管理と操作ログ監視が連携

エムオーテックスとNRIセキュアテクノロジーズは、ファイルの証跡管理ソリューション分野で協業した。

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サービスイメージ

今回の協業により、NRIセキュアの機密度を付与してデータを管理できるソリューション「SecureCube/Labeling」と、エムオーテックスのIT資産管理ツール「LanScope Cat6」の連携が実現。エムオーテックスでは、10月3日より連携に対応した「LanScope Cat6」の提供を開始する。

具体的には、「SecureCube/Labeling」にて組織内のデータへ機密度を付与。「LanScope Cat6」でこれらのファイルを監視し、操作ログを取得する。ファイルの紛失や持ち出しが発生した場合には、ファイルトレース機能により経路の特定ができる。

(Security NEXT - 2011/08/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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