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MSRTで偽システム修復ツール「FakeSysdef」に対応

日本マイクロソフトは、セキュリティ更新プログラムの公開にあわせ、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT)」を更新した。

8月の更新では、2010年より出回っている「FakeSysdef」に対応した。同マルウェアは、システム修復ツールやデフラグツールなど装う偽セキュリティ対策ソフトの一種。

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偽ソフトの例(画像:Microsoft)

実際には存在しない不具合でユーザーを脅し、金銭を騙し取るもので、欧米中心に感染を広げているが、国内でも一部感染が見られるという。

またトロイの木馬である「Win32/Hiloti」にも対応した。日本マイクロソフトによれば、欧米で多く検知されているが、今のところ国内で感染の拡大などは見られないという。

(Security NEXT - 2011/08/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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