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メール誤送信で資料請求者のアドレス流出 - 帯広大谷短大

帯広大谷短期大学は、イベント案内メールを資料請求者へ一斉送信した際、送信先アドレス470件を誤って表示した状態で送信したことを明らかにした。

誤送信が発生したのは、7月25日16時ごろに送信されたイベント案内メール。人為的ミスにより、送信先のメールアドレス470件がすべて表示された状態で送られた。そのうち213件については、宛先不明で相手に届かず戻ってきたという。

同日中に受信者からの指摘があり、問題が判明。同大では対象者にメールおよび文書で報告と謝罪を行った。今後はメール誤送信防止ソフトの導入などを検討するとしている。

(Security NEXT - 2011/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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