Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

夏期休暇前後は十分なセキュリティ対策を - IPAが注意喚起

情報処理推進機構(IPA)は、夏期長期休暇のセキュリティ対策について注意を呼びかけている。

長期休暇に新種のウイルスやあらたな脆弱性が判明したり、インシデントが発生する可能性もあることから、被害を未然に防いだり、拡大しないよう事前対策を呼びかけたもの。

企業のシステム管理者に対しては、休暇前に実施すべき対策として、OSやアプリケーションの脆弱性対策、セキュリティ対策ソフトの更新など、基本的な対策の実施について推奨。

さらに不測の事態に備え、業務委託先を含めた緊急連絡体制の再確認や、データ持ち出し時のルールの徹底、業務システムにおけるアクセス権限やパスワードの適切な管理について対策を呼びかけている。

企業における管理者以外のユーザーに対しては、休暇明けにPCを利用する際にOSやアプリケーションの修正プログラムの確認、セキュリティ対策ソフトの更新、休暇中に利用したUSBメモリなどのウイルスチェックを実施するよう求めている。

またコンシューマーについてもパッチの適用やウイルス対策など基本的な対策は同様だが、
業務データが保管されPCにおけるファイル共有ソフト利用や、SNSにおいて不審なリンク、ワンクリック詐欺などへ注意を促している。

(Security NEXT - 2011/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

セキュリティ対策の注意喚起メールが実はマルウェアメール - 実在するアナウンスを盗用
消費者の7割「情報漏洩が発生した企業との取引をやめる」 - 9割超が法的措置検討
FFRI、個人や小規模事業者向けに「yarai 」を発売 - 「Mr.F」は販売終了
NTTセキュリティら、IoTセキュリティの学習プログラム - 技術検証環境を無償提供
SOMPO HD、セキュリティ事業に参入 - 対策などワンストップで提供
病院のインシデント対応を疑似体験できるシュミレーションゲーム
Akamai、セキュリティ機能備えたDNSを展開する米Nominumを買収
ハンモック、IT管理ソフトの新版 - レポート機能を強化
「Install Norton Security for Mac」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ
SBTら3社、オフィスビルへのサイバー攻撃を想定した実証実験 - IoT機器の脆弱性診断を実施