Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スパム量が1年で3分の1以下に - 「McColo」閉鎖時の水準

シマンテックによれば、3月にボットネット「Rustock」が遮断されて以来、スパムの送信量が不安定な状況だという。

「Rustock」閉鎖の影響でスパム送信量は4月に1日あたり約369億通まで縮小。5月は417億通まで増加したが、6月は再び392億通まで減少した。このうち76.6%がボットネット経由で送信されているが、3月から6.5ポイント低下している。

6月の送信数は、米国内でボットのC&Cサーバをホスティングしていたプロバイダ「McColo」が閉鎖された2008年後半以来の水準。前年同月は1215億通が送信されており、1年で3分の1以下に落ち着いた。

医薬品に関連したスパムが40%を占めており、アダルト関連のスパムも目立った。フィッシングメールとウイルスメールの割合は、それぞれ0.349%、0.333%。フィッシングメールは微減にとどまったが、ウイルスメールが0.117ポイント減少している。

(Security NEXT - 2011/07/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
減少傾向続く新種マルウェア、1カ月あたり4000万件割り込む - 1年間で半数以下に
マルウェア亜種の減少傾向続く - マルウェアメールの割合は上昇
2017年3Qの新種マルウェア、10%増となる5760万件 - マカフィーまとめ
12月はマルウェアメールの割合が上昇 - ボットネット「Necurs」が活発化
マルウェア亜種の減少傾向続く - 一方でスパムは増加
10月のマルウェアメール、7カ月ぶりに減少 - 新種マルウェア5000万件割る
マルウェア感染メールの割合が6カ月連続増加 - 「Locky」の拡散も
検索結果が危険な有名人 - CMでも歌声披露した「あの人」も
マルウェア感染メールの割合が5カ月連続で上昇 - 「Necurs」復活が影響か