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64ビット版Windowsを標的にするマルウェアが増化 - Kasperskyレポート

Kaspersky Labs Japanは、5月に同社が検知したマルウェアの観測状況を取りまとめた。Mac OSを狙った偽アンチウイルスソフトや、64ビット版Windowsを狙ったマルウェアが増加している。

同社がまとめたインターネット上のマルウェアランキングでは、上位20のうち13種があらたに登場したマルウェア。1位と2位は前月と変わらず、「AdWare.Win32.HotBar.dh」と「Trojan.JS.Popupper.aw」だった。

一方ユーザーのPC上で検知されたマルウェアランキングは、前月同様、1位は「Net-Worm.Win32.Kido.ir」。2位は前回からランキングを1つ上げた「Virus.Win32.Sality.aa」だった。

5月には、ウェブ経由で偽セキュリティ対策ソフトを感染させようとした試みが10万9218件検知された。検索エンジンにおいて、上位表示から誘導するケースが確認されたほか、「Best Mac Antivirus」や「MAC Defender」など、Mac OS Xを狙ったプログラム出回っている。

(Security NEXT - 2011/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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