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ゾンビPC最多国はインド、Android端末のボット化にも注意 - マカフィー調べ

ボット感染が原因で、犯罪者により不正にPCが操作されてスパムの送信などに利用されるいわゆる「ゾンビPC」について、稼働台数の国別ランキングをマカフィーが発表した。

5月にもっとも稼働数が多かったのが「インド」。「ロシア」「ブラジル」が続いており、上位BRICsの3カ国が占めた。一方稼働数が少ない国は、「フランス領ギアナ」がトップ。「マヨット」「クック諸島」が続いている。

同社は、こうしたゾンビPC経由でスパムの80%が送信されており、そのほかにもマルウェアの配布や攻撃の踏み台、フィッシングサイトの設置など犯罪に利用されていると指摘。一方で多くが被害にさえ気がついていない状況だという。

スパムを利用した感染活動が引き続き行われており、Android搭載端末で構成されたボットネットの構築を狙った動きも確認しているとして、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2011/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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