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リコー、一部複合機にファックス誤送信の不具合 - アップデートを提供

リコーは、一部複合機のファックス機能に、誤送信が発生するおそれがあると発表した。同社では、対象商品のアップデートを実施している。

不具合が確認されたのは、「IPSiO GX3000SF」「同GX3000SF安心3年モデル」。特定条件下で同製品へ接続されている外付け電話で着信による通話を行うと、通話後最初のファックス送信時に、先頭の番号をダイアルせずに送信する不具合がある。

同社では、対象製品についてファームウェアのアップデートを実施。顧客へ連絡を取るなど対応を進めているほか、ウェブサイトにてファームウェアの最新版を提供している。

(Security NEXT - 2011/05/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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