Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米国の「終末騒ぎ」を煽るAndroid向けトロイの木馬 - 正規アプリの海賊版として出回る

シマンテックが、トロイの木馬が仕込まれた海賊版のAndroidアプリを確認した。同社では、セキュリティ対策製品において「Android.Smspacem」として検知し、駆除するよう対応した。

同トロイの木馬は、正規アプリ「Holy Fxxking Bible」の海賊版。誤ってインストールすると、再起動後から33分おきに外部へ端末の電話番号と通信事業者コードを送信する。

またリモートサーバからコマンドを取得しようと試みるほか、SMS経由やインターネット経由で命令を受信する機能も備えていた。

さらに米国では「5月21日に世界が終わる」という騒ぎが発生しており、同アプリは、5月21日と翌22日に、端末の連絡先へ騒ぎを煽るSMSメッセージを送信するようプログラムされていた。

(Security NEXT - 2011/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スマホアプリとマイナンバーカードによる本人確認サービス - 凸版印刷
「Android アプリセキュアコーディングガイド」の新版が公開 - 「Android 9.0」に対応
携帯キャリアの「+メッセージ」に脆弱性 - アップデートが公開
Android端末を狙うクラウド型マルウェアサービス「MaaS」 - アクセシビリティ機能を悪用
「ウイルスバスタークラウド」に新版 - 悪性JSファイルの検出強化
宅配便不在通知を偽装したSMS、7月中旬より相談急増
端末の遠隔ロックやGPS追跡、利用率は2割強
捜査機関向けAndroid調査ツールに新版 - LINEのトーク取得に対応
2018年2Qの脆弱性登録は3757件 - 上位8割がOS関連
Android版「LINE MUSIC」に脆弱性 - 修正版がリリース