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ウイルス検出数増加、相談件数も高い水準 - IPAまとめ

今回確認された「侵入被害」は、サーバ内に不審なファイルが設置されたもので、使用されていない機能が設定不備のまま放置されていたことが原因だったという。「なりすまし」では、メールアカウントが勝手に利用されたという。

一方4月に同機構へ寄せられた相談総件数は1608件で、3月の1723件からは減少したものの、依然として高い水準で推移。「ワンクリック不正請求」に関する相談も455件で、前月からわずかな減少に留まった。

また「Winny」に関する相談が13件、「偽セキュリティ対策ソフト」に関する相談が6件、「情報詐取を目的として特定の組織に送られる不審なメール」に関する相談が1件寄せられている。

(Security NEXT - 2011/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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