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Kaspersky、一元管理できるMac向けエンドポイント対策製品を発売

Kaspersky Labs Japanは、法人向けのMac用セキュリティ対策ソフト「Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac」を5月16日より発売する。

同製品は、企業や団体で利用されるIntel搭載Macの保護を目的としたセキュリティ対策ソフト。

「Mac OS X 10.6」「同10.5」「同10.4.11」のほか、「Mac OS X Server 10.6」にも対応しおり、「Mac」に限らず、「Windows」「Linux」へ感染するマルウェアについても検知することができる。

一元管理ツール「Kaspersky Administration Kit」を利用することにより、他プラットフォーム向けの製品とあわせて管理することが可能。インストールや定義ファイル、ポリシーの配布、スキャンのタスク設定など行うことができる。

(Security NEXT - 2011/04/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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