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CSSを利用したドライブバイダウンロード攻撃が増加 - Kasperskyレポート

Kaspersky Labs Japanは、2月に同社が検知したマルウェアの観測状況を取りまとめた。

同社がまとめたインターネット上のマルウェアランキングでは、上位10種に大きな変動が見られ、7種が新規ランクインとなった。

ドライブバイダウンロード攻撃が依然として主流を占めているが、そのなかでもCSSを利用した新しい手法が目立ち、アンチウイルス製品による検知を困難にしているという。

同攻撃では通常「iFrame」が使用され、感染サイトから悪意あるスクリプトをダウンロードさせるCSSデータを含んだページにリダイレクトされる。

感染ページのうち3種がトップ20に入っており、「Trojan-Downloader.HTML.Agent.sl」は1位、「Exploit.JS.StyleSheeter.b」は13位、「Trojan.JS.Agent.bte」は19位だった。

(Security NEXT - 2011/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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