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ファイル感染型ウイルス「W32/Ramnit」の検知数が急増 - マカフィーまとめ

マカフィーは、同社が2月に検知したマルウェアなどの状況を取りまとめた。ファイル感染型ウイルス「W32/Ramnit」の亜種が検知データ数ランキングで上位を占めるなど、動きを見せている。

同社がまとめた検知企業数およびマシン数ランキングのトップは、前月と変わらずリムーバブルメディア経由で感染する「Generic!atr」で検知数も大きな変動はなかった。引き続き外部メディア経由で広がる「W32/Conficker.worm」も上位に入っている。

また「Generic FakeAlert.am」が検知企業数の3位、マシン数の7位に新規ランクインした。「SecurityTool」や「Security Sheild」「System Tool」などとして出回る偽セキュリティ対策ソフトを検知したもので、メールの添付ファイルやウェブ経由のドライブバイダウンロード攻撃で感染する。

一方、検知データ数ランキングには目立った動きがあった。あらたにランクインした「W32/Ramnit」の亜種が1位と2位を占め、検知数も3位以下を大きく引き離している。

(Security NEXT - 2011/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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