Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MSの一部マルウェア対策製品に脆弱性 - 「MSRT」にも影響

マイクロソフトは、同社マルウェア対策製品に脆弱性が見つかったとして、アップデートの提供を開始した。

同社の一部マルウェア対策製品に搭載されている「Microsoft Malware Protection Engine 1.1.6502.0」および以前のバージョンに脆弱性「CVE-2011-0037」が見つかったもの。

「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」や「Microsoft Security Essentials」をはじめ、「Windows Live OneCare」「Microsoft Windows Defender」「Microsoft Forefront Client Security」「Microsoft Forefront Endpoint Protection 2010」が影響を受ける。

細工したレジストリキーを作成し、その後システムをスキャンした場合、特権の昇格が発生する可能性がある。脆弱性を解消する更新プログラムは、マルウェアの定義を更新する際、一緒にインストールされる。

脆弱性は非公開で同社へ報告されており、悪用されたなど被害は報告されていないという。同社では、30日以内に安定した攻撃コードが登場するおそれがあるとしている。

(Security NEXT - 2011/02/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Sennheiserのヘッドセット用ソフトに脆弱性 - アンインストール後も影響
11月のMS月例パッチ修正された脆弱性、中東のゼロデイ攻撃で悪用済み
【修正あり】MS、月例パッチで脆弱性62件を修正 - ゼロデイ脆弱性などに対処
Office for Mac向けに定例外パッチをリリース - MS
MS月例パッチ、2019年のリリース日をチェック - 8月は盆休み直撃
MS月例パッチがリリース、一部でゼロデイ攻撃が発生 - 公開済み脆弱性にも対処
悪用確認済みの「Windowsタスクスケジューラ」脆弱性に修正パッチ - PoC公表から約2週間
MS、月例パッチで脆弱性62件を修正 - 「Windows ALPC」のゼロデイ脆弱性に対応
Windowsタスクスケジューラのゼロデイ脆弱性、回避策が公開 - 独自パッチも
8月修正のゼロデイ脆弱性、「Darkhotel」と関連 - 背後に北朝鮮の影