Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IEの「MHTML処理」に脆弱性 - MSが「Fix it」を公開

回避策として、同社では「MHTMLプロトコル」のロックダウンを有効にすることを推奨しており、回避策を自動化した「Fix it」を用意している。

またセキュリティゾーンの設定を「高」に設定し、「ActiveXコントロール」「アクティブスクリプト」の実行を制限することで、攻撃を回避できるとし、回避策の実行を検討するよう同社ではアナウンスしている。

(Security NEXT - 2011/01/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
Oracle、「Java SE」に関する脆弱性13件を修正
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ441件の脆弱性に対応
WordPress向けプラグイン「InstaWP Connect」に脆弱性
Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
「Microsoft Edge」にアップデート - 「Chromium」の脆弱性修正を反映
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートで修正
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性4件を解消
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定