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メールのセキュリティを強化した「HDE Controller 6.1」

HDEは、メールのセキュリティ機能を強化したLinuxサーバ管理ツール「HDE Controller 6.1」を1月28日より発売する。

同製品は、ウェブやメール、DNS、アカウント管理などLinuxサーバの統合管理が行えるソフトウェア。最新版では、「VMware ESX 4.1」「Red Hat Enterprise Linux 5.5」などへ対応したほか、メールデータの保存形式として「Maildir」に対応している。

くわえて最新版の「同Professional Edition」「同Virtual Edition」では、「25ポート」における「SMTP over TLS」の設定が可能となった。またサブミッションポートにおいてSSL暗号化通信を強制できるようになるなど、メールセキュリティの面を強化した。

価格は、「同Professional Edition」が11万5500円、「同Virtual Edition」が28万9800円、「同LG Edition」が15万2250円から。いずれも1年間のサポートが付属する。

(Security NEXT - 2011/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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