Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ゼロデイ攻撃も確認されたIE脆弱性を回避する「Fix it」が公開

マイクロソフトは、2010年12月に「Internet Explorer」の脆弱性が判明したことを受け、攻撃を回避する「Fix it」を公開した。同脆弱性に対するゼロデイ攻撃も確認されており、同社では適用を検討するよう呼びかけている。

問題の脆弱性は、「IE 8」以前のCSS処理に存在しており、悪意あるウェブサイトを閲覧した場合、リモートでコードが実行される可能性がある。同社は限定的としながらも、攻撃を確認しているという。

同社では、CSSの再起的なロードを防止し、攻撃を回避できる「Fix it」を用意。同社ウェブサイトより適用することができる。適用する場合は、事前にセキュリティ更新プログラム「MS10-090」をインストールしておく必要がある。

(Security NEXT - 2011/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「OneDrive」「Skype」などMS製複数アプリに脆弱性 - 修正は次期バージョン以降
「Cisco DNA Center」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートがリリース
Adobe、「Acrobat/Reader」におけるPoC公開の脆弱性について訂正
RHELのDHCPクライアントに深刻な脆弱性 - root権限取得のおそれ
同一PDFファイルに「Acrobat/Reader」と「Windows」のゼロデイ脆弱性 - 併用で高い攻撃力
「Adobe Acrobat/Reader」脆弱性、すでに悪用ファイルが流通 - PoC公開も
「VMware NSX SD-WAN」にコマンドインジェクションの脆弱性が判明
【続報】「Adobe Acrobat/Reader」の定例外パッチが公開 - 早期適用呼びかけ
開発フレームワーク「Electron」にコード実行の脆弱性
「Photoshop CC」に深刻な脆弱性 - アップデートがリリース