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ソニックウォール、最新OSを搭載したUTMの最上位機種を発売

ソニックウォールは、同社最新OSを採用したUTMのフラッグシップモデル「SonicWALL E-Class Network Security Appliance E8500」を出荷開始した。

同製品は、不正侵入防止やファイアウォール機能を備えた同社UTM製品の最上位機種。最新OSとなる「SonicOS 5.8」を出荷時より搭載している。

同OSでは、アプリケーションのトラフィックをリアルタイムで分析し、帯域の監視や管理を行うことが可能。ポートに対してだけでなく、特定アプリケーションの帯域幅の利用状況を把握し、必要に応じて帯域の制限が行える。

またコンテンツフィルタ機能を強化しており、ウェブサイトのカテゴリに応じた帯域幅を管理に対応している。

同OSは、同社サイトよりダウンロードすることが可能で、「NSAシリーズ」「NSA Eクラス」の既存ユーザーも利用することができる。

(Security NEXT - 2011/01/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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