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他社製品と共存する無償セキュリティ対策ソフトが機能強化 - 単独利用前提の有償版も

有償版では、圧縮ファイルのスキャンや難読化されたファイルのスキャンに対応するほか、ローカルエンジンによりUSBメモリをはじめとするリムーバブルメディア経由のウイルス感染を防御。

ルートキットの検知やレジストリやファイルシステムの修復、受信するメールの添付ファイルのチェックに対応した。無償版は、他社セキュリティソフトと共存をコンセプトに開発されているが、有償版はローカルエンジン搭載しており、他社製品との併用には対応していない。

有償版は、1ユーザ1年版が2480円。3月31日までキャンペーン価格1980円で提供する。また2年版や3ユーザー版も用意している。

(Security NEXT - 2010/12/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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