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ニート予防事業で個人情報含むPCが盗難 - 大阪府

大阪府は、緊急雇用創出基金事業を委託している大阪労働協会において、個人情報を含むノートPCの盗難が発生したと発表した。

被害に遭ったのは、「高校連携型ニート予防事業」の就職支援アドバイザーが携帯していたノートPC。保存されていた業務日報に、支援対象生徒17人のイニシャルや学校4校の名称、担当教諭7人の名字のほか、事業受託団体の担当者名などが含まれていた。

10月19日、地下鉄内でPCを網棚に乗せたまま居眠りをしている間に盗まれた。同協会では翌日に対象となる4校を訪問し、関係者や保護者へ事態を報告、謝罪した。

(Security NEXT - 2010/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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