Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Shockwave Player」の未解決脆弱性にゼロデイ攻撃

「Adobe Shockwave Player」に未修整の脆弱性が見つかった問題で、情報処理推進機構とJPCERTコーディネーションセンターが運営するJVNでは、攻撃コードが公開されているとして注意を呼びかけている。

問題の脆弱性は、同ソフトの「rcsLチャンクの処理」に含まれており、「同11.5.8.612」および以前のバージョンが影響を受ける。

不正なファイルを読み込んだ場合、任意のコードを実行されたり、サービス妨害が発生するおそれがある。JVNでは、すでに悪用コードを確認しており、ソフトウェアの無効化や不審なコンテンツの閲覧を避けるよう注意を呼びかけている。

Adobe Systemsでは、先週21日に今回の脆弱性についてアドバイザリを公開しており、その際は脆弱性を悪用する動きについて存在を把握していないとしていた。Adobeでは、アップデートの提供についてスケジュールの調整を進めている。

(Security NEXT - 2010/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Flash Player」狙いのゼロデイ攻撃、3カ月前から準備か - 給与関連書類を偽装、C&Cは偽求人サイト
CMSの「Zenphoto」にコード実行の脆弱性 - 最新版で修正
「BIND 9」が意図せずオープンリゾルバとなるおそれ - 設定の確認を
MS、AMDプロセッサ向けに「Spectre」緩和策を追加
「Chrome」に重要度「高」の脆弱性 - アップデートがリリース
「OpenSSL」にDoS攻撃受ける脆弱性 - 修正は次期アップデートで
MS、6月の月例パッチをリリース - 脆弱性1件が公開済み、悪用は未確認
Windows版LINEにリンクでDLL読込パスを指定できる脆弱性 - すでに修正済み
スマートデバイス向け「VMware AirWatch Agent」に深刻な脆弱性
NICT、脆弱性管理プラットフォーム「NIRVANA改弐」を発表