Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「JVN iPedia」の脆弱性情報が9000件を突破 - 第3四半期は581件を追加

情報処理推進機構(IPA)は、脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」へ登録された脆弱性対策情報が9000件を突破したと発表した。

同機構では、国内開発者や脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」、米国国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」の情報を収録しており、同データベースとして2007年4月より公開している。

同機構では、2010年第3四半期に国内の製品開発者から収集した12件や「JVN」から掲載した52件、「NVD」から収集した517件のあわせて581件をあらたに登録し、累計登録件数が9027件となった。また英語版には、国内製品開発者から収集したもの12件と「JVN」の9件を追加している。

脆弱性の内容を見ると「バッファエラー」が95件でもっとも多く、「認可、権限、アクセス制御の問題」が60件で続いた。さらに「不適切な入力確認」「コードインジェクション」がいずれも50件で並んでいる。

(Security NEXT - 2010/10/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Mirai」亜種に狙われる脆弱IoT端末、50万台以上稼働か
主要50脆弱性、34%は開示日にエクスプロイトが公開 - 76%で攻撃者が防御側を先行
「WannaCrypt」騒ぎから1年経過するも国内端末の1割に感染リスク
2018年1Qの脆弱性届出は138件 - 前四半期から倍増
2018年1Qの「標的型攻撃メール」は101件 - 標的の8割がプラント関係者
2018年1Qの脆弱性登録は3113件 - Linux関連が上位に
国内のMirai亜種感染機器からの通信が3月に増加 - 背景に「akuma」
IoT製品の26.3%でサポート期間中に脆弱性 - 1割強で対策不可能な場合も
不正アクセス事件の検挙件数が前年比3割増 - 被疑者は10代、動機は「好奇心」が最多
開発時のセキュリティ、社内方針があるIoT製品は4割未満 - 産業用などで低い傾向