Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数のカード情報を要求する「MasterCard」装ったフィッシング

フィッシング対策協議会は、「MasterCard」を装ったフィッシング攻撃が発生しているとして注意喚起を行っている。

同協議会によれば、今回確認されたフィッシングメールは、「MasterCard Account Holder」といった件名で送信されているという。本文は英語で書かれており、「あらたなセキュリティ認証を導入し、アカウントのアップデートが必要」などとだまして不正サイトへ誘導する。

誘導先のサイトでは、個人情報やカード情報などを入力させるフォームが用意されており、1種類のクレジットカード情報にとどまらず、補助的に利用している別のカード情報についても入力させようとしていた。またフィッシングサイトのユニークURLは、確認されているだけでも7件にのぼっている。

12日昼過ぎの時点で稼働中であることから、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。インターネット利用者へ注意喚起を行うとともに、類似するメールを発見した場合は、同協議会まで連絡してほしいと呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/10/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

架空請求書でだます偽Amazon - キャンセル手続き装いつつクレカ情報要求
フィッシング攻撃、前四半期比4割減 - 約3年ぶりの低水準
「24時間以内に対応しないとアカウント無効」 - 不安煽る偽Apple
米信用機関で個人情報1.4億件が流出 - 便乗フィッシング攻撃に懸念
マルウェア感染メールの割合が5カ月連続で上昇 - 「Necurs」復活が影響か
セゾンカード利用者だますフィッシング攻撃 - 「不正アクセスを確認」と不安煽る
「7日以内に更新しないと永久に削除」と脅す偽Amazonのメールに注意
フィッシング報告、17カ月ぶりに1000件を突破 - URLも大幅増
先週のAppleに続きMSのフィッシング攻撃が発生中
Apple装うフィッシング再び - 偽サイトはいずれもHTTPS対応