Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トロイの木馬「TSPY_AXESPEC.D」が初登場2位に - トレンドマイクロ週間ランキング

トレンドマイクロは、9月24日から9月30日にかけて国内で感染や発見報告を受けたウイルスの状況について取りまとめた。

「WORM_DOWNAD.AD」が変わらず上位に位置しており、2位には調査対象期間の後半に確認されたトロイの木馬「TSPY_AXESPEC.D」が続いている。

メールで拡散するウイルスで、感染するとシステム内に不正ファイルを作成したり、プロセスへ不正なコードを挿入するほか、バックドアが作成されるおそれがある。

3位には、他サイトへ誘導し、ファイルをダウンロードさせる不正なコードを含んだ「HTML_REDIR.XA」が入った。誘導先のサイトはすでに閉鎖されているという。同社が検知したウイルスのランキングは以下のとおり。

国内のウイルス感染および発見報告数(2010年9月24日から2010年9月30日まで)

1位:WORM_DOWNAD.AD
2位:TSPY_AXESPEC.D
3位:HTML_REDIR.XA
4位:JS_REDIR.BD
4位:TROJ_CRYPTIC.BK
4位:TROJ_FAKELRT.HN
4位:TROJ_OFICLA.ABZ
8位:TROJ_WALEDAC.AQA
9位:JAVA_REXEC.B
9位:JS_WNDRED.BK
9位:POSSIBLE_HIFRM-5
9位:TROJ_FAKEAV.STL

(Security NEXT - 2010/10/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談
ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に