Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Windowsシェル」の脆弱性悪用が増加 - Kasperskyランキング

Kaspersky Labs Japanは、8月に同社が検知したマルウェアの状況を取りまとめた。

ユーザーのPC上で検知されたマルウェアのランキングでは、上位に大きな変化は見られず、「Conficker」「DOWNAD」などとしても知られる「Kido」の亜種が1位、3位、4位とランクイン。「Virus.Win32.Sality.aa」も前月から変わらぬ2位をキープした。

一方、マイクロソフトが8月にセキュリティ更新プログラムで対応したWindowsシェルの脆弱性「CVE-2010-2568」を悪用するプログラムの増加が観測されており、「Exploit.Win32.CVE-2010-2568.d」が新規に9位、「Exploit.Win32.CVE-2010-2568.b 」が12位にランクインしたという。

また10位圏外だが、増殖に同脆弱性を利用する「Trojan-Dropper.Win32.Sality.r」が17位となり、同ダウンローダによりインストールされる「Virus.Win32.Sality.ag」が16位に入った。

(Security NEXT - 2010/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
「ランサムウェア」被害、低水準ながら依然発生中