Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

上位が大きく変動、「WORM_DOWNAD.AD」が再度首位に - トレンド週間ランキング

トレンドマイクロは、国内で8月16日から8月22日までに発見や感染報告を受けたウイルスの状況について取りまとめた。

前週に10位圏外まで順位を落としていた「WORM_DOWNAD.AD」が再び首位に復活。一方トップだった偽セキュリティ対策ソフト「TROJ_FAKEAV.FGZ」はランク外へ、「TROJ_MALAGENT.GO」についても10位までランクを落とすなど、順位に大きな変動が見られた。

今回2位の「TROJ_BREDO.JJH」や3位の「TSPY_ZBOT.TCH」はウェブサイト上からダウンロードにより感染するウイルス。「TSPY_ZBOT.TCH」は、感染後に特定のウェブサイトや金融機関へアクセスした際に情報漏洩の原因となる。また8月に入って発生した不正サイトへ誘導するHTMLファイル「HTML_CLICKR.SM」が4位に初登場した。

そのほか同社が検知したウイルスのランキングは以下のとおり。

国内のウイルス感染および発見報告数(2010年8月16日から2010年8月22日まで)

1位:WORM_DOWNAD.AD
2位:TROJ_BREDO.JJH
3位:TSPY_ZBOT.TCH
4位:HTML_CLICKR.SM
5位:POSSIBLE_HIFRM-5
5位:TROJ_ZLOB.ZAA
7位:TROJ_BREDLAB.DH
7位:TROJ_FAKEAV.SMJR
7位:TROJ_RANSOM.LB
10位:MAL_XED-10
10位:TROJ_BREDO.GTS
10位:TROJ_MALAGENT.GO
10位:TROJ_SMALL.SMZ
10位:WORM_SPYBOT.BAA
10位:WORM_TATERF.DFC
10位:WORM_VB.BDN

(Security NEXT - 2010/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
「ランサムウェア」被害、低水準ながら依然発生中
2017年の悪意あるファイル、1日あたり36万件 - 前年比11.5%増
過去1年間に被害に遭ったPCユーザーは約4割 - 平均被害額は5.3万円
不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増