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MS、ライブラリロード時の脆弱性でアドバイザリ - プログラミングに起因、同社アプリへの影響は調査中

同社では、脆弱性の緩和策として「WebDAV」やリモートのネットワーク共有からのライブラリのロードを無効する方法を紹介。ライブラリのロードを方法を変更し、脆弱性を緩和するツール「CWDIllegalInDllSearchレジストリエントリキー」を公開した。

くわえて「WebClientサービス」を無効にしたり、ファイル共有に用いられるSMBプロトコルを遮断など緩和策を案内している。

(Security NEXT - 2010/08/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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