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不正アクセス被害で閲覧者にウイルス感染のおそれ - リム情報開発

リム情報開発は、7月9日に不正アクセスの被害によるウェブサイトの改ざんが発生し、期間中に閲覧した利用者にウイルス感染のおそれがあることを明らかにした。

同社によれば、同日4時から16時にかけて改ざんされた状態となり、改ざんされたページを閲覧した場合、ウイルスへ感染するおそれがあったという。個人情報の漏洩については否定している。

すでにウェブサイトの修正は完了しており、同社では心当たりがある利用者に対して、ウイルス感染の確認や駆除を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/07/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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