Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Gumblar」関連の不正プログラムがトップ10内に6種 - トレンド上半期まとめ

トレンドマイクロは、2010年1月1日から6月30日まで、国内の同社サポートセンターに寄せられたウイルスの感染被害報告について取りまとめた。

レポートよると、2010年上半期の感染被害報告数ランキングの1位は、オートラン機能を悪用しリムーバブルメディア経由で感染を広げる「MAL_OTORUN」。上位10種の全報告数に占める割合は24.4%で、昨年同期の43.5%から大きく後退したものの、2年連続のトップとなった。

2位はWindowsの脆弱性を悪用する「WORM_DOWNAD」だった。リムーバブルメディアやファイル共有ネットワークを介した感染、パスワード攻撃など複数の機能を搭載した亜種が多数出現したため、感染コンピュータを修復しても再感染するケースが多く見られた。

7月13日にサポートが終了する「Windows 2000」などは、脆弱性が発見されても修正プログラムが提供されず、攻撃対象となる可能性があるため注意が必要となっている。

(Security NEXT - 2010/07/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ダウンローダー」が約3倍に - マルウェア侵入経路の96%が「メール」
「ウイルス検出」とだます偽警告への相談、引き続き増加傾向
相談件数が2000件を突破、ワンクリック詐欺も最多記録を更新 - IPAまとめ
ランサムの検出数が約6分の1に - マルウェアの侵入経路に変化
2016年1Qのランサムウェア、検出数が前四半期の約13.2倍に
まん延する「Netsky」、検出数の約8割 - IPA
「ルートキット」知らないユーザー9割超 - IPA意識調査
ワンクリック詐欺の相談増加に歯止めかからず、過去最多を更新 - IPAまとめ
クーポン券のメールと見せかけたウイルスメールに注意 - トレンドマイクロ調査
RMT狙いのマルウェア新種2種が上位にランクイン - フォーティネット調査