Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS定例パッチの適用をブロックする旧版セキュリティ対策ソフト

サポート期限を過ぎている一部セキュリティ対策ソフトの旧バージョンを利用している環境で、6月に公開されたマイクロソフトの定例セキュリティ更新プログラム適用時に、インストールがブロックされる不具合が発生している。

マイクロソフトによれば一部ユーザーから、「Windows Update」でインストール後、シャットダウン時のインストール画面で停止したり、起動後にセキュリティ対策ソフトが「悪質なスクリプトを検出した」といった警告を表示するなど不具合の報告が寄せられていたという。

一部セキュリティ対策ソフトの旧バージョンにおいて、「MS10-041」に含まれるモジュール「Msiexec.exe」を不正プログラムとして認識、ブロックしていたのが不具合の原因で、最新版のセキュリティ対策ソフトの利用環境では不具合の報告は今のところ確認されていない。

マカフィーでは2006年以前の製品、シマンテックでは2005年以前の製品で問題が確認されている。今回の問題についてマカフィーでは最新バージョンへのアップデートを推奨。シマンテックでは、モジュールのインストール時の認証を許可する方法をインターネット上で案内している。

(Security NEXT - 2010/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JALでシステム障害 - 復旧するも影響続く
「J SPORTS」サイトの不具合、クレカ情報変更を別顧客に反映
顧客情報を誤表示、キャッシュ設定ミスで - グリーンスタンプ
「J SPORTS」で不具合 - 本人以外の個人情報閲覧や操作が可能に
出前アプリ「LINEデリマ」で不具合 - 他顧客情報に書き換わる
会員登録時に他顧客情報を表示 - ウェブマガ「KODE」
通販サイトで個人情報を誤表示、プログラム不具合で - ポニーキャニオン
ソフトバンク携帯電話、4時間半にわたり障害 - 原因は証明書の期限切れ
迷惑メールフィルタの不具合で受信メール約1030万件が消失 - ソフトバンク
慶大、AO入試出願者の関連書類を誤表示 - システム不具合で