Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

FlashやAdobe Readerに深刻な脆弱性 - PDFによるゼロデイ攻撃が発生

米Adobe Systemsは、「Adobe Flash Player」や、「Adobe Reader」「同Acrobat」のコンポーネントに深刻な脆弱性が見つかったとしてアドバイザリを公表した。すでに攻撃が確認されているが、アップデートの提供時期は決定していない。

脆弱性が見つかったのは、「Adobe Flash Player 10.0.45.2」を含む以前のバージョン、および「Adobe Reader 9.x」「同Acrobat 9.x」に含まれるコンポーネント「authplay.dll」。すべてのプラットフォームで影響を受ける。

脆弱性が攻撃された場合、システムがクラッシュしてPCが乗っ取られる可能性がある。F-Secureによれば、すでに脆弱性を悪用するPDFファイル「Exploit:W32/Pidief.CPT」が確認されているという。

Adobeではアップデートの提供について決定次第発表する予定。

(Security NEXT - 2010/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ゼロデイ攻撃への悪用目立つ「権限昇格の脆弱性」
WP向けソーシャルボタンプラグインにゼロデイ攻撃 - アップデートが緊急公開
MS、月例パッチで脆弱性64件を解消 - 2件はゼロデイ攻撃を確認済み
「Windows 7」に権限昇格のゼロデイ脆弱性 - 標的型攻撃で積極的な悪用
「Chrome」へのゼロデイ攻撃が明らかに - 早急に最新版へ更新を
WP向け寄付管理プラグインに深刻な脆弱性 - ゼロデイ攻撃発生中
2019年最初のMS月例パッチ - 脆弱性49件を解消
Windowsにゼロデイ脆弱性 - ALPC脆弱性と同一人物が再度調整なしにコード公開
MS、IE向けに緊急定例外アップデート - ゼロデイ攻撃が発生
MS、2018年最後の月例セキュリティ更新 - 一部脆弱性でゼロデイ攻撃も