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ウェブ閲覧で制限を実施している企業は62% - 大企業は4割弱がTwitterを制限

一方、組織の規模が大きくなると制限が厳しくなる傾向が表れた。従業員5000人以上の組織では、「mixi」や「2ちゃんねる」「YouTube」「ニコニコ動画」について許可する企業はいずれも半数以下。ビジネスへ活用する企業も表れた「Twitter」についても62.3%に留まっている。

またメールの送受信環境について見ると、約7割の組織がフィルタリングや制限を実施しており、2007年度の調査より7.7ポイント増加している。HTMLメールの受信については、「受信しそのまま表示することができる」と回答したのは46%で、2007年度の55%より減少している。

(Security NEXT - 2010/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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