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「Windows 7 Upgrade Advisor」を装うトロイの木馬に注意

PCと最新OS「Windows 7」との互換性をチェックできるなどユーザーをだまし、トロイの木馬をインストールさせる攻撃が発生している。

マイクロソフトでは、利用するコンピュータが、Windows 7へ対応しているか確認できるよう、同社ウェブサイトで「Windows 7 Upgrade Advisor」を提供しているが、同ソフトを装ったトロイの木馬が観測されたもの。

BitDefenderによれば、問題のトロイの木馬は、メールの添付ファイルで送信されており、zipファイルの中身は「Trojan.Generic.3783603」だった。感染するとバックドアが作成され、外部からシステムへアクセスされ、マルウェアの多重感染を引き起こすという。

BitDefenderでは、大量の感染を確認しており、膨大なコンピュータが乗っ取られるのは時代の問題と指摘。最新OSの話題はユーザーの関心が高く、さらなる感染の拡大についても懸念を示している。

(Security NEXT - 2010/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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