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日本オラクル、ファイルの権限管理を実現する「Oracle IRM」をリリース - APIにより連携自在

マスメディア向けの製品説明会で、ライセンス事業Fusion Middleware事業統括本部長のVivek Mahajan氏は、今回の製品により、過失による被害拡大の防止や意図的犯行に対する抑止力になるなどリリースの背景を説明。

また担当シニアマネジャー上村静史氏は、正規従業員の減少をはじめ、転職者や業務委託の増加など雇用環境が変化し、権限管理のニーズが高まっていると述べ、従来どおりの操作で利用可能で大規模環境にも対応できるなど製品のメリットを紹介した。

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Mahajan氏(画面左)、上村氏(右)

(Security NEXT - 2010/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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