チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、セキュリティを確保した仮想デスクトップ環境を利用できるUSBメモリ「Check Point Abra」を3月31日より発売する。
同製品は、PCへ接続することにより、ホストOS上のWindowsベースのゲストOSが起動し、安全な仮想デスクトップ環境を利用することができるセキュリティソリューション。VPNによる外部接続はもちろん、オフラインでも利用することができる。
作業環境はホストPCから隔離されるため、データの流出を防ぐことが可能。またUSBメモリ内部のデータは暗号化されているため、紛失時の漏洩も防止できる。同製品を起動する際にホストOS上にキーロガーがインストールされていないかチェックを実施するほか、ソフトウェアキーボードも用意している。
さらに実行できるアプリケーションを制限できるほか、またレジストリを利用しないアプリケーションであれば、管理者の許可を得て独自に導入することができる。また外部ネットワークへのトラフィック制御、仮想環境とホストPC間のファイル転送制御などを搭載した。
USBメモリ1本あたりの価格は、4Gバイトが2万3100円、8Gバイト3万3600円。VPN接続を利用する場合は、別途同社のゲートウェイ製品の導入が必要。
(Security NEXT - 2010/03/11 )
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