Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Gumblar」亜種が3回目の流行、再びトップに - Kasperskyまとめ

Kaspersky Labs Japanは、2月に同社の「Kaspersky Security Network(KSN)」が検知したマルウェアの状況を取りまとめた。

同社がまとめた感染PCの台数別ランキングを見ると、上位5位に大きな変動はなく、1位は前月と変わらず「Net-Worm.Win32.Kido.ir」で、27万4729台と、前月よりわずかに減少したもののほぼ同水準の感染PCが観測された。

また、3位には「Net-Worm.Win32.Kido.ih」、4位には「Net-Worm.Win32.Kido.iq」がランクインするなど、「Conficker」の別名でも知られる「Win32.Kido」の亜種がまん延が続いている。しかし感染台数は減少傾向にあり、収束に向かっていると同社では見ている。

今回、7位に新規ランクインした「Exploit.JS.Aurora.a」は、ウェブページからのダウンロード回数ランキングでも9位に入っている。IEを含めさまざまなソフトの脆弱性を悪用してマルウェアがダウンロードされるもので、マイクロソフトがパッチを提供するまで数週間かかったことが、活発な攻撃の原因と同社では指摘している。

(Security NEXT - 2010/03/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

セキュリティ相談24.4%減 - 「偽警告」関連の相談は増加
不正アクセスの検挙564件、目立つ脆弱PW狙い - ウイルス罪は68件
上場企業の優先対応すべきリスク、「サイバー攻撃」は14.9%
「不正ログイン」の相談、前四半期比66.2%増 - 調査開始以降最多
不正プログラムとウイルスともに検出数が増加 - バックドアが約17倍に
過去1年に1.5%がクレカの不正利用被害を経験 - 平均被害額は3万8733円
2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談
ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加